「八代山の会」のご案内
結成 1980年 (昭和55年) 2023年は結成44年目です。
「設立の経緯」
会を設立した初代会長:故 谷川 弘は、それまで「八代ドッペル登高会」という山岳同好会の会長であったが、同時に企業・団体の山岳会を含めた八代市の山岳会の代表も務めていました。
1980年当時の企業合理化の波を受けて、企業や団体の山岳会は自然消滅していった中、八代市民に市報「広報やつしろ」で呼びかけて一般市民の同好会「八代山の会」を結成。
その年だけで会員70名を超える県下でも最大の山岳会となりました。その後も会員は増え続け現在に至っています。(現在は3代目の会長です。)
会員 : 70名 (2023年 4月現在)
男性会員42名 女性会員28名
会員のうち3名は初代会長と一緒に設立した会員が残り、最高年齢は男83歳、女84歳、一番若い会員は32歳です。
平均年齢は60歳を超えています。そして、最近は大半が登山経験は初心者です。
会員の中には山岳連盟の上級指導員もいますので、登山リーダーには事欠きません。
岩登り、沢登りを得意とする会員、トレラン、ボルダリングにも挑戦している会員など、人材は豊富です。
登山:例会山行と個人山行
会で計画する例会山行は月に1~2回、主に熊本県内、九州内(バス利用)ですが、年に2回は北アルプスを含めた全国レベルの日本百名山登頂を目指しています。
その他、数人での個人山行も盛んです。ここ数年の日本百名山の登山は下記の山々です。
白山、唐松岳 五竜岳 燧ケ岳 至仏山 谷川岳 宮之浦岳 剣岳 白馬山 甲斐駒ヶ岳 槍ヶ岳 奥・北穂高岳 常念岳 石鎚山 大雪山 利尻山など
一般参加者募集の「バスハイキング」のご案内
当会では年に2回:春と秋に誰でも参加できる「バスハイキング」を実施しています。
実施日は5月と10月の日曜日・祝日で、日帰りです。(「活動計画」を参照してください。)
山の経験がない初心者も参加できる程度の山行ですので、会員と共に登ってみませんか。
「広報やつしろ」の5月号、10月号の「伝言板」と「NPOやつしろ」や熊本日日新聞「タウ
ンパケット」にて案内をします。(申込先、申込期限、集合場所も記載します)
参加費:大人4,000円 こども(小学生)2,000円 保険料、入浴料を含みます。
詳細は「お知らせ」のサイトをご覧ください。
月例会: 毎月 第2水曜日 午後7時
その内 年間5回は「勉強会」も同時開催
会場:桜十字ホールやつしろ
3階 大会議室 A
定例会の後に1時間程度の研修会「勉強会」を開きます。登山に必要な必修項目をベテラン経験者や外部講師から学びます。
登山の装備、地図の見方、山の気象、レイヤリング(衣類、着替え)救命法、栄養学など。
例会を見学してみませんか? 広い会場ですので、座席に余裕があります。(申し込み不要)
会報 「やまおろ」:毎年5月に発行
「掲載内容」 山行計画、山行報告、散文、俳句・短歌、山行の画像、会員規約など