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個人山行 高尾山に登って
2018年8月 報告・写真:ちいちゃん
平成30年8月、東京近郊で念願の高尾山に家族で登ることが出来た。
その日は、夏休みやお盆休みも重なり、たくさんの老若男女、国際色豊かな人々でいっぱいだった。
高尾山は、八王子市にあり、交通の便もよく、都心から電車で1時間足らずで登山口に行けるとあって、世界一登山者が多い山と言われているのも納得できる。また、古くから信仰の山であり、豊かな自然が広がっている。そして、いくつもの登山道があり、初心者向けコースから、レベルによって自由に難易度の高いルートを選べるのも人気の理由の一つである。
それは、『○号路』と名付けられ、1号路から6号路まであるので、何度でも自然観察を楽しむことができる。
当日の天気は曇りで、新宿から電車でふもと駅まで行き、ちょうど着いたのがお昼頃だったので、昼食に名物のそばをお腹いっぱい食べ、いざ登山開始!!
上りは、高尾山薬王陵の表参道の1号路を行き、ここの登山道はたくさんのファミリーやいろんな人がいてにぎわっていた。頂上もさすがに人でごった返していて、あいにく曇っていたので富士山は見ることはできなかったが、眺望が良く、遠くの大都会のスカイツリーが見えた。
下りは、マイナスイオンたっぷりの滝や川があり、川沿いに登山道が整備され、高尾山の中では比較的長い距離を歩くことができるコース6号路の沢音を聞きながら、沢の中を石伝いに入って行った。暑い夏にはぴったりのコースであった。
コース6号路は登山を実感でき、お互いすれ違う時に自然とあいさつも出て、人々との交流もすることが出来るのだと思った。
今回の山登りを通して、ますます山が好きになった。高尾山は、景色、植物など季節によって変わるみたいだから、2回、3回と足を運んでみたいと思う。
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