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例会山行  海抜0mから倉岳

2023年12月3日(日)       報告・写真:野上

参加者 男性7名 女性6名 合計13名

マイクロバス利用

 「10年前、海抜0mから矢筈岳を経由して倉岳の経験が印象深かった。」という会員の言葉を聞いて再度計画をしてみたが、下見の時に2年前の豪雨により矢筈岳の登山道が変わり登山時間が1時間以上余分にかかったので、倉岳のみに変更した。
​ 7:55市役所を出発。天気予報は曇り。途中大矢野町でトイレ休憩の後、倉岳町に向かう。小さな漁港で海辺に降り、砂地に漂う海水に靴を濡らして出発。15分ほど静かな街中を歩き、本来の登山口の棚底城跡を9:30登山開始。

 前回は利用しなかったルート「延命登山道」は冬らしい落ち葉の山道だが、竜峰山と違って急騰でもステップはなく長い太い漁業用のロープが張ってあった。

 8合目手前で林道を横切り、2時間程度で頂上に立った。360度の視界には天草全部を見渡すほどの景色が広がった。眼下の海、田畑を見ながら30分ほど昼食:休憩時間を経て9合目の駐車場に下り、周りの景色を見ながら車道を下った。

 20分ほどで再び登山道「パラ登山道」に入り、パラグライダー発着場を経由して落ち葉に埋もれた下り坂を用心しながら下山した。周りの景色を見る余裕はなく、足元に注意、ロープを握りながら下った。再び車道を経由して日差しの中を3合目まで下りた。

 牛小屋を横目に、ミカン畑を横切り棚底城跡の新たな整備地区を経由して駐車場に到達したのが午後1時半。予定より1時間早く到達した。八代山の会の精鋭が集まったか、と思わせる動きであった。

 帰りは、天草の定番であるスパタラソの入浴と「林商店」での買い物を終えて、

八代に帰着したのが予定より1時間早い17時であった、

 今年最後の例会山行をけが人、故障者もなく無事に終了しました。

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