9時55分山道を登り、第一展望台、第二展望台を経て西郷ドン岩着。余裕がある人は西郷ドン岩に登り、他の人はパスして第三展望台分岐へ到着。数分下って絶景の開聞岳展望を全員満喫する。ここまで全員順調に登り、更に途中に設置されたロープや木の根を握りながらいくつかのアップダウンを乗り越える。

​(写真：西郷ドン岩)

​　左に長崎集落への分岐を見て更に緩やかなアップダウンを繰り返し、三角錐の開聞岩が開聞岳と重なり合う格好で立つ地に着く、まさに絶景でした。

　ここから間もなく3等三角点のある矢筈岳山頂358.8ｍに着いた。開聞岳、東シナ海の海原の絶景を堪能し、昼食を楽しんだ。

​​(写真：岩場に挑戦)

​　下山は分岐まで引き返し、西側の樹林帯の急坂を下る。少し荒れたた登山道を進み登山口着。ここからの開聞岳の見事な景色をバックに集合写真を撮り、国道まで歩き、マイクロバスで瀬平公園に到着した。近くのえい中央温泉入浴、3時30分頃八代に向けて出発、6時30分頃八代市役所駐車場に到着。

​​(写真：開聞岳の絶景にホッと一息)

　矢筈岳は低山で入門的な山ですが、岩場やアップダウンもあり、景色も良く、今回は天気も味方してくれました。それに皆さんのご協力のお陰で楽しい山行が出来、有難うございました。