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例会山行 犬ヶ岳(大分)
2019年4月13日 報告:遠原、写真:野上
参加者:男8名 女10名 合計18名(マイクロバス利用)
朝はいつもの時間より30分早く5時30分に八代市役所(仮)駐車場を時間通り出発。途中、Sさんを乗せて18名でスタートした。途中の広川PAでトイレ休憩をし、登山口に着いたのは9時ごろであった。思い思いにトイレ等を済ませ、9時20分頃、犬ヶ岳の登山口を出発した。
ずっと急登であったが、その景色の素晴らしさに感動しながら登り、右側には川のせせらぎ、頭上では鳥のさえずり、又、木は新芽をのぞかせるなど素晴らしい登山道であった。
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(整備された杉木立の中を行く)
(眼下の斜面は新緑の林)
約1時間登った位で恐れ渕に到着。右は深く切れ落ちた滝で、皆なおそるおそる通過し、やがて渡渉地点に着くと鎖場が多く、鎖につかまりながら必死に登る。そのうちに大竿峠に到着し、皆さんここでホッと一息。
後は軽いアップダウンの稜線歩きで、青空のもと、12時10分頃犬ヶ岳山頂に到着した。頂上の避難小屋の上に登り、あまり展望はなかったが周辺を見渡した。昼のランチタイムの後、13時頃下山を開始し、30分位で笈吊峠に到着。
(写真:恐れ渕の滝)
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(滝のそばで記念撮影)
(山頂の避難小屋から)
そこで岩場組と迂回路組に別れ下山をし、岩場組は急騰直下の岩場を下り、鎖を頼りに足場もない場所を悪戦苦闘して下に到達した。途中、林道を通過し、登山口に着いたのは15時を回っていた。
(写真:初めての垂直壁:笈吊岩)
ある人曰く「この山は大崩山の次位いい。」又、ある人曰く「大変登りがいがあった。」等々! 私も初めて登りましたが大変素晴らしい山旅でした。
全員無事20時過ぎ八代に着きました。ありがとうございました。
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