例会山行 親父山~障子岳~古祖母山
2019年6月23日(日) 報告:川野、写真:野上
参加者 男性11名 女性13名 合計24名
交通手段 マイクロバス及びワゴン車 合計2台
この時季、天候が気になる。予報では曇り。雨マークはないので予定通り実行。市役所を出発し、東陽町を通り高千穂町へ。道の駅でトイレ休憩。その後、竜泉寺手前で右折し、くねくね道を走る。車が大きいのでぐるっとキャンプ場の方へ遠回りし、登山口に9時10分頃着く。
それぞれ準備をして9時30分頃歩き始める。以前四か所渡渉があった所は林道となっており、それを15分ほど歩いて山道に入る。登りでもあり、風がないので蒸し暑く、汗が噴き出る。10時50分親父山に到着。頂上は狭いので、ほんのちょっとの休憩。
障子岳に着くまでの2ヵ所にオオヤマレンゲが咲いていて、障子岳近くのそれにより写真を撮ったり匂いをかいだりする。11時35分頃障子岳に着き、眺めが良いのでここで食事。12時10分出発。高低差がさほどないので、あちらこちらに目を移しながら歩く。13時15分古祖母山着。
(枯れ木、倒木の中を障子岳へ)
(祖母山の右は霧の中に隠れる)
(振り返って見る障子岳)
(古祖母山に向かうクマザサの中を)
ここからしばらくすると岩と岩の間に梯子があり、それを降りる。程よく霧が出てきて幽玄の世界。14時50分本谷山・ムヒカリ国分岐。15時30分尾平トンネル(ムヒカリ国)登山口に無事下山。
16時20分天岩戸の湯で汗を流し、市役所に帰り着いたのは19時45分頃。
(写真:下りはひんやり霧の中)
(オオヤマレンゲ)
(ヤマツツジ)
今回山でであった花々。最初にオレンジ色のドウダンツツジ。次にオオベニウツギ、道々数えきれないほど。勿論オオヤマレンゲ。ミヤマキリシマも少し残っている。ヒメシャラは花が下に落ちていたので気付く。これもあちらこちらにある。オレンジ色のヤマツツジは緑の中にあるのでよりきれいで目立つ。足元には所々にタツナミソウ。下りに入ったらエゴノキの花が一面に散っていて、これも目立つ。これらの花々が迎えてくれたので楽しい山歩きが出来ました。それに、一滴の雨にも会わなかったことも幸いでした。
参加者の皆様 お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。