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個人山行  八ヶ岳縦走登山

2019年7月28日~8月1日    報告・画像:ゆうちゃん

1日目(7月28日) 八代から美濃戸山荘へ

 八代を6時54分の新幹線で4人元気で出発、博多駅で「のぞみ」に乗り換え、ビールを飲みながら名古屋へ。名古屋から「しなの号」に乗り換え茅野に到着し、茅野からバスに乗り換え八ヶ岳山荘に着いたのは午後4時頃。それから、歩いて美濃戸山荘まで行くつもりでいたが雷が鳴り、雨が降ってきたので八ヶ岳山荘のオーナーの方に送って頂き、5時頃山荘に着き、美味しいビールを飲みながら一夜を過ごした。Ⅰ日目無事終了。

2日目(7月29日) 美濃戸山荘から赤岳頂上山荘へ

 朝、6時前に山荘を出発し、朝の清々しい中を歩き、8時40分頃、行者小屋に到着。しばし休憩をとりながら曇のすき間から赤岳を眺め、これから登るんだと思い知らされ、急登にとりついた。一番目の地蔵さんが鎮座している急登を過ぎ、やっとのおもいで地蔵別れに到着。それから、5分位で赤岳天望荘に着いたのは11時頃で、写真を撮りながら赤岳の頂上を目指して12時頃頂上へ着いた。写真を撮ったり、景色を眺めて赤岳頂上山荘に入ったのは13頃で、夕食までゆっくり時を過ごし、高い所で飲むビールはまた格別だった。天気も良く、こんなに夕方に天気が良いのもめずらしいとのことでした。2日目無事終了。

​(写真:いざ赤岳へ出発)
 

3日目(7月30日) 赤岳頂上山荘からオーレン小屋へ

 朝4時に起き朝日を見ることにした。天気快晴で頂上から眺める日の出は最高でした。富士山も、北岳、間ノ岳、甲斐駒ヶ岳、それに金峰山、瑞牆山が目の前に見えて素晴らしい朝でした。6時頃、山荘を出発し、赤岳天望荘の近くで仲間の1人が転んで怪我をされ下山した。(途中で挫折した会員は「仲間3人に申し訳なかったが、登山を続けてくれたのが救いだった。」と言っていた。)

  後は3人で横岳、台座ノ頭、硫黄岳、夏沢峠を通過し、本日の宿泊地である、オーレン小屋に3時頃に着き、美味し夕食とビールを飲み一夜を過ごした。

3日目終了。​

(写真:やっと見えた富士山)

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(穏やかな尾根もある)
5-八ヶ岳名物 一面の苔.jpg
(八ヶ岳名物 一面の苔)

4日目(7月31日) オーレン小屋から白駒池山荘へ

 朝5時30分頃、オーレン小屋を出発し、根石岳を経由し8時頃、東天狗岳へ到着。それから、西天狗岳へも行こうと言うことになり、頂上では天気が良く、北アルプスの槍ヶ岳も見え大変景色が良かった。自然林美しい中山峠、ニューを通過し苔の大変きれいな白駒の池へ。山荘に着いたのは1時30分頃だった。池のほとりで、又、いつものように美味しいビールを頂き、夕食も大変美味しく頂きました。4日目終了。

​​(写真:穏やかな白駒池)

5日目(8月1日) 白駒荘から八代へ

 朝6時30分頃、バスの時間があつたので白駒の池を散歩がてら散策した。苔の森に行った所、大変きれいでした。その後、バスで茅野駅へ向かい、茅野駅~塩尻~名古屋~博多~八代へのルートで、帰り着いたのは8時50分でした。

5日間共に大変天気も良く、素晴らしい山旅でした。大変お疲れ様でした。

    えいちゃん、しゅんちゃん、ようちゃん、ゆうちゃんより

​​(写真:クリンソウ)

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八ヶ岳 花ー2.jpg
​(ホタルブクロ)
八ヶ岳 花―3.jpg
​(ミヤマツメクサ)
八ヶ岳 花―4.jpg
​(ミヤマキンバイ)
八ヶ岳 花ー5.jpg
​(ミヤマオダマキ)
​花の写真は八ヶ岳で撮影したものです。本などで花の名前を調べましたが、間違っているかもしれません。どなたか詳しい方がおられましたら、教えていただけたらと思います。
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