例会山行 中山仙境(大分県豊後高田市)
2020年3月8日(日) 報告・写真:木下
参加者 男性8名 女性5名 合計13名
レンタカー利用
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朝5時30分、八代市役所駐車場を出発。八代IC近くで1名、宮原SAで1名、北熊本SAで1名と合流し、鳥栖JCTから大分道に入り、宇佐ICで下車。それから登山口まで1時間の予定だったが、遠回りしたり道を間違えたりと、時間をロスしてしまい、登山開始が予定よりも遅れ、10時10分からとなった。
(写真:登山口に到着)
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登山口からの石段を少し登ると樹林帯に入り、その後アップダウンを繰り返しながら岩場や鎖場を慎重に進んで行った。前日からの雨で滑りやすくなっていたので特に注意が必要だった。所々に石仏が点在しており、皆さんそれぞれ手を合わせてお参りする姿が見られた。何カ所目か札所の石仏は、360度視界の開けた場所にあり、遠くに海を渡る船や、その奥に山口県が見渡せた。
(アップダウンを繰り返し)
(海の遠くに山口県が)
さらに歩くと、分岐に到着した(11時02分)。ここは坊中と国東半島ロングトレイルの登山口からの分岐点でもある。ここから500mほど行くと、無明橋だ(11時25分)。石の一本橋を皆さん臆することなく渡って行かれた。
(写真:無名橋は慎重に)
鎖のある岩場を何カ所か通過して、ピークの高城(316.9m)に到着した(11時43分)。眺望が大変よく、周囲の山々もこことに劣らず不思議な形をした岩が連なっていた。高城からはやせ尾根が続き、急な崖を下りていくと隠洞(かくれうど)と呼ばれる洞穴に辿り着く。
(周りを見渡すと絶景が)
(隠洞を見上げて)
隠洞から林の中をしばらく歩くと下山口に到着した(12時47分)。待っていたマイクロバスに乗り、一路一景公園の展望所で登ってきた山並みを見ながら昼食。その後夷谷温泉に入り、14時30分に出発した。帰りは大分農業文化公園ICから高速に入り、18時40分に八代市役所駐車場に到着した。
天候やコロナウイルスの心配もありましたが、雨に降られることなく、換気や消毒など皆さんの協力のおかげで何とか山行を終えることができました。ありがとうございました。