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「通潤橋」除草作業 (山都町)
2021年8月29日(日) 報告・画像:大久保
参加者は、懸垂下降者(会長、S さん、Mさん、M氏、K さん、O氏)
作業補助者(Mさん、U氏、H氏)(ほかにM氏の息子さん)
AM8:30開会式後、直射日光を避け、八代山の会メンバーは通潤橋向かって右の背面部分から作業開始。ビビりの私は落ちても5m程の所を担当。橋の上にある支点からロープを垂らし、懸垂下降してポイントまで降りて作業中落ちないように確保するが、八代城址と違い石垣のエッジがハングしていて、石と石の隙間が無く足がかりが無い。その為、あとちょっとという左右への横移動が難しい。
私以外は、橋の中央部分に近く難易度と度胸が必要な所へ降りて作業しておられました。MさんとH氏は我々懸垂者の補助や、下草刈りや運搬を担当されましたが、U氏は当初、山都町の女性職員さんがやっておられたブロアー作業を見かねて交替され、遊歩道の階段は見違えるようにきれいになりました。
今回、最も難しいと思われる橋の下の水面上のアーチ部分は、AARという若くてマッチョの消防署のレスキュー有志が担当され、装備も技術も目を見張るもので対応されていました。
どんどんキレイになっていきます
アーチ裏側も作業されてました
H氏のご友人Mさんが描かれました。とても温かみのあるすてきな絵です。ありがとうございました。
そんなこんなでお昼になり、山都町からの昼食はズッシリと重い豪華弁当でした。
その後、PM1:00からは300人ほど集まった観光客の為に放水が行われ、その歓声を聞く私たちには作業の疲れも癒される思いでした。
PM1:30~PM4:00、残りの部分を清掃し、閉会式には、国民宿舎通潤荘の温泉券を頂き、汗と泥とホコリを洗い流して帰途に着きました。
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