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山行報告 春のバスハイキング:烏帽子岳
2023年5月14日(日) 報告・写真:野上
参加者 会員25名 一般参加者25名 合計50名
大型バス利用
薄曇りの中、定刻7時に市役所を出発。前日の雨にもかかわらず、予想に反して青空が見える晴天の中を阿蘇へ向かった。
今回は過去2年間コロナにより実現できなかった烏帽子岳登山だが、一般参加者の希望が多く、3人のキャンセル待ちと6人のお断りをした程の盛況だった。
9:30頃に班ごとに草千里浜を出発したが、いつものバスハイキングより、家族連れが多く、ご夫婦や、親子連れ、孫連れなど、一般市民の皆さんへの「山へのご案内」の趣旨にぴったりの場所のようでした。
標高1337mとはいえ、草千里浜が1100mあり、一般参加者の皆さんには「まさにハイキングです。」と伝えた程度の登りでした。この時期の見どころであるミヤマキリシマがまさに全盛で、一面の花園でした。頂上までの登りも、下りも群生のすぐ横を歩いたのは初めてでした。一般参加の皆さんも会員の仲間も大喜びでした。
狭い頂上には1時間ほどで着いたが、長居はできず、11時頃には食事目的の場所に着き、ゆっくり40分ほどの時間を過ごした。
下山は、観光客が通る登山道を横切り、杵島岳のすそ野を草千里駐車場に向かって進んだ。優しい山とはいえ、一人の脱落者もなく、怪我人もなくて12時過ぎにはバスの待つ場所に着いたが、会員の皆さんには物足りない登山ではあったが、よく一般参加の皆さんをサポートしていただきました。
参加者の皆さんは売店での買い物を済ませて、白水温泉へ向かい、1時間ほどのゆっくりした温泉時間を過ごし、疲れを癒してもらった。
帰りは寄り道なしの八代へ一直線。予定より早く、午後4時に帰着しました。
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